本日は波照間島に行って見ました。何か珍しい鳥は居ないかな・・・、
と言う事で。波照間島は山と森がないせいか川が見当たりません。
このため水辺の鳥がとても少ないのです。
まずは、渡り途中のツバメチドリ。

数は少ないものの草地と牧草地に居りました。

時々、飛んでくれます。飛び姿をしっかりと写せました。ほとんど羽ばた
かずに、とても優雅に飛びます。

渡り鳥二番手はムナグロであります。草地と牧草地に居りました。どちら
かというと草丈の低い、牧草地がお好みのようです。

波照間島の多数派はなんと言ってもこのセッカであります。島中あらゆ
る所に居りました。波照間島はセッカ天国であります。

このセッカ逃げずに写真に納まっています。車で走っているとき、近く
に止まったのですが、そのまま巣に入りました。その後すぐ出てきて[
あっいけない人間が居た]という状態です。
巣はとても分かりにくい形をしていました。

今回、やっと会えたサシバです。もうほとんど渡ってしまったのでしょうか。

ディエゴの花とメジロです。羽の蜜を吸っている写真がなかなか写せません
でした。

こちらはアカモズ。少数ながら睨みを利かせていました。

やっと見つけた水辺の鳥、コサギであります。このように浅い水辺がほ
とんど無いため、サギ類がとても少ないです。

観光を兼ねて波照間島に出かけてみました。環境からして見れる鳥の
数・種類は限られると思います。しかし、島が狭い分、上手に渡りのタイ
ミングを捕まえれば大当たりなんて事が起こりえます。
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